こんにちはkurosaikiです。今回は登山の必需品であるリュック(ザック、バックパックともいう)について、ご紹介していきたいと思います。
初めて登山に行くときにいつも違うものが必要と分かっていてもなかなかどれを選んでいいか難しいですよね。
「何がついていると便利なのか。」
がわかるように解説していきたいと思います。
以下では登山用リュックをザックと呼んでご説明しますね。

今回は日帰り登山用のザックについて解説するよ!
どんなものを選べばいいのか
まずは大きさから
登山用のザックは、使う目的に応じて中に入る容量がリットルで表現されています。
「大は小を兼ねる」と言いますが、ザックの場合は別です。大きすぎれば荷物が下に固まり、背負いにくくなります。
なのでどんな登山をするかに応じて、容量を選ぶところから始めましょう。大体の目安は以下の通りです。
・30L以下 日帰り登山向け
・30〜40L 日帰り〜1泊山小屋泊登山向け
・50L〜80L テント泊向け
・80L〜 テント泊遠征、長期縦断向け
となります。
ですので、今回ここでご紹介するのは30リットル以下のザックが中心となります。

僕も登山の予定に合わせて3種類くらい持ってるよ!
選ぶポイントは?
ザックを選ぶ容量以外のポイントは、
・背面長
・ポケットの便利さ
・背面の工夫(蒸れないような処理がされている)
・ザックカバー(レインカバー)など
・ベルト
ザックのブランドについて
背面長とは?
ポケットの便利さ
ザックには様々なポケットがついています。
-
雨蓋…ザックの上部についていて、ザックそのものを開けなくても、チャックで簡単に取り出せるようになっています。
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側面のポケット…飲み物やストックなど、出し入れがしやすくなります。
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フロントポケット…地図などを入れておいて、すぐに確認できるようになります。
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ベルト部分のポケット…行動食やカメラなどの小物が入れられます。
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下部の収納…雨具やザックカバーなど主に雨天対応のものを入れておきます。
日帰り登山だと全部揃っている必要はありませんが、よく使うものがすぐ取り出せるというのは重要なポイントです。
背面の工夫
登山をしていて、一番蒸れるのはザックと接している背面部です。
この部分が蒸れないように工夫してくれていると大変快適になります。
それぞれのザックがいろいろな工夫がされているので、そこも選ぶポイントになります。
ザックカバーなどオプション
登山していると急な雨天は避けようのないものです。
そんな時にザックに最初からザックカバーがついていると大変助かります。
もしついていないようなら、別途にザックカバーを買っておく必要があります。
あと、ザックによっては非常用ホイッスルがついているものもあるようです。
ベルト
ザックは肩だけに負荷がかかると肩を痛めます。
そこでほとんどのザックには腰の部分にもウエストベルトがついています。
さらにザックの位置を調整する肩のベルトや荷物を体に固定するための胸部分のベルトなどもついていることが多いです。

以上のことを踏まえて、おすすめのザックを紹介していくよ!
おすすめの日帰り用ザック紹介!
ここでの値段は2021年7月14日現在のものです。
1.CREEPER 30L
楽天の日帰りサイズとしてはこれが1番の売れ行きのようです。おすすめのポイントは、
- ベルトは基本的なものが全部ついている。
- レインカバー、非常用ホイッスルがついている
- ポケットも豊富で便利
- これで5,280円は安い
というところです。
コスパとしてもこれが一番おすすめです。
下記リンクで商品を見てみてください。
カリマー タトラ20
カリマーはイギリスのアウトドアブランドです。先ほどよりも少し小さめですが、軽めのトレッキングにはおすすめです。おすすめのポイントは
- 雨蓋がついている
- ショルダーポケットやサイドポケットなど豊富なポケット
- デザイン性人気あり
- ベトナム産
といったところです。お値段は楽天で11,220円と少し高めですが、Amazonでは8,910円でセールをしているようです。
下記リンクで商品を見てみてください。
3.VAXPOT 25L
登山関係やスキー関連の用品をたくさん製造しているVAXPOTのザックです。こちらの商品も売れ行き商品となっています。こちらのポイントは
- 2ルーム収納。上部と下部に分けられる
- ザックカバーつき
- フロントポケットなど収納豊富
- 3,299円は安い!
といったところです。特に上部と下部に分けられるこのサイズは珍しいので、日帰り登山では重宝すると思います。
下記リンクで商品を見てみてください。
まとめ
今回は日帰り登山用のザックを紹介させていただきました。登山用のザックとはいっても、便利で背負いやすければ旅行用にしたり、通勤用にしたりと使い方も広がりますね。
それに多機能なザックを持つと早く山に行きたくなるから不思議ですよね。

機能性も大事だけど、やっぱり格好いいザックが欲しいね!
次回は山小屋泊用とテント泊用のザックをご紹介させていただきたいと思います!ではまた!
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