皆さんは山登りをしていて、膝が痛くなったり、足首を捻挫して痛い思いをしたことはありませんか?実は私はしょっちゅうあります。
そんな中ワークマンのカタログを見ていたら、テーピングサポーターなるものが売られていることにびっくり!「これがあればあの痛い思いから解放される…」と思い、早速購入してきました。
この記事ではテーピングサポーターの機能や実際に購入してみての感想などをご紹介していきます!
サポートタイツって高いですよね
かつて登山用品店でサポートタイツを探してみた時に値段で諦めた経験があります。膝や足首をサポートしてくれる目的で少しでも歩きやすくなってくれればいいなあ、と思ったのですが流石に1万円以上は手が出ませんでした。
そんな悩みを最近まで抱えていたのですが、つい最近ワークマンのカタログをみて「テーピングサポーター」なるものの存在が!値段も足首用780円、膝用が980円。安い!と思い早速購入しにワークマンに出かけました。
目当てのものが見つからなかったので…
実際に購入しにワークマンへ行ってみたものの、欲しかったテーピングサポーターは見つかりませんでしたが、サポーター自体はあるので実際に購入して使用してみることにしました。
購入できたのは足首用クロスサポーター(1280円)とひざサポーターオープンタイプ(1500円)。狙っていたテーピングサポーターよりは高いですが、この出費で足首と膝の痛みから解放されるなら安いものです。
早速装着してみる
まずはクロステーピングサポーター(足首用)を装着してみます。装着の方法は外箱に書いてあるのでそれを読みながらしっかりと装着。
肌に当たる部分の素材は肌に優しい肌触りの良い素材で、数時間歩いても気になることはなさそうです。
初めてでも2、3分で装着完了!うん、確かに足首のふらつきが無くなった感じがします。私はよく右足首を捻りやすいので、右足首に装着することになるでしょう。
次にひざサポーターオープンタイプを装着してみます。こちらは膝蓋腱をパッドで押圧して固定することで、膝の負担を軽減できるようです。
そのためパッドがある方を膝下に固定してマジックテープで止める。これで完了なので装着には1分とかかりませんでした。
膝は左側をよく痛めるのですが、ひどい時は両方痛めるので今回使用がが良ければもう一つ購入しようと思います。
ワークマンのサポーターを装着しての感想
実際装着してみて思ったことは大きく次の3つです。
山中で足首や膝を痛めた場合、少なくとも1時間以上は歩き続けることが多いので、対策しないと本当にしんどい道のりとなります。私も何度か足を痛めて引きずりながら下山した思いがあります。
そして肌触りの良さは重要なポイントです。その点、このサポーターは非常に柔らかい素材で肌触りが良いので心配はなさそうです。
さらに洗えば何度でも使用できる点は非常にポイントの高いところと言えます。普通のテープだとどうしても使い捨てになってしまうし、放っておくとすぐに使えなくなってしまいます。今回ワークマンでサポーターを購入できたのは非常にコスパの良い買い物だったと思います。
他にもワークマンで買えるサポーターがある!
ワークマンで購入できるサポーターは他にもあります。今回購入しませんでしたが、腰の負担にかなり有効そうな「全身アシストパワースーツ」には大変興味があります。荷物運びが多い仕事をしている方にはとてもおすすめできそうな代物です。
腰が心配な人は「全身アシストパワースーツ」
名前が「パワースーツ」とついている通り、荷物をあげおろしする場面において、腰への負担を軽くしてくれるパワースーツです。ワークマンの社内試験によると背筋の使用率が38%も軽減できたとか。
一部に力が偏らないように全身をサポートしてくれるサポーターとなっています。腰の痛みから解放されることを考えると、9800円はお手頃な価格なのかもしれません。
手作業やタイピングなど手や腕を酷使する人向けにも
テーピングサポーターには手首用のものもあります。手首を酷使されるお仕事をされる方に適したサポーターですね。499円ですので、手軽に購入して試すことができます。
また肘用のサポーターもあります。こちらは780円。発熱機能もありますので冷えで痛くなる方には向いていると思います。
Amazonや楽天でも買えるテーピングサポーター
今回ワークマンでテーピングサポーターが購入できなかったことから、欲しくても購入できなかった場合にAmazonなどで購入するといくらくらいになるのか調べてみました。
ザムスト(ZAMST) 足首サポーター
まずは足首用のサポーターから。こちらザムスト(ZAMST) の足首サポーターも今回私が購入したサポーターと同じく、足を通して簡単にマジックテープで固定するというもの。サイズがS〜LLまでありますので購入の際にはサイズに注意しましょう。
素材は薄いですが足首の内反を抑制し、登山靴を履いても違和感が少ないものとなっています。足首用サポーターとしてはAmazonで売り上げ1位の人気商品です。
EGJoey 膝サポーター スポーツ用 ひざサポーター
次に膝サポーターです。こちらも膝の部分がシリコンで圧を加える形になっており、外部衝撃を吸収して膝蓋骨をしっかりと支えることができます。サイズはワンサイズで、膝から上方約10cmのサイズが35.5〜58cmまで対応しています。
サポーターの側面には4本のスプリングがついていることで、関節を支えて圧力を分散させてくれます。
装着の仕方は私が今回購入したものと同様で、テーピングで固定されるようになっており、締め付けの強弱を調整できます。
beastoo sports リストラップ
登山では手首のサポーターをつけることはそうありませんが、手首用のサポーターについてもご紹介します。
こちらのリストサポーターは蒸れにくい生地を使用しており、汗をかくようなスポーツをしていても安心です。テニスをしている方にはおすすめですね。また伸縮する素材なので、手首だけでなく足首などの固定にも使用できます。
本物のパワースーツ「イノフィス マッスルスーツEvery ソフトフィット」
こちらは腰を守るためのパワースーツを調べていて見つけた商品「イノフィス マッスルスーツEvery」。見るからに効果が高そうな商品ですが、実際腰への負担を最大25.5kgも軽減させてくれるとのこと。値段はAmazonでも10万円近くと高額です。
しかも見た目に反して電気を使用せず、空気の力で動くため稼働時間に制限はありません。倉庫の仕事だけでなく、介護、農業、雪かきなど広い用途で使用できそうです。ただ特徴的なフォルムなので、装着しているとかなり目立つことになるでしょう。
まとめ
今回は登山向けのワークマンサポーターをご紹介しました。残念ながら目当てのテーピングサポーターは入手できませんでしたが、足首や膝を守るサポーターは購入することができました。
この先購入できたら改めて記事に追加していきたいと思います。
山中での捻挫や膝の痛みは歩行にもかなり障害が出てきますので、テーピング用品もぜひ持ち歩いていきたいですね。このブログでは他にも登山で使えるワークマンの商品をご紹介していますので、ぜひ他の記事もお読みください!
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