ワークマンの「アクティブハイク」を実際に履いてみた!驚きの性能とコスパをレポート

登山が大好きな人にとって、適切な登山靴は成功を左右する要素の一つです。特に、価格と性能のバランスが良い靴を見つけることは、多くのハイカーや登山家にとって永遠の課題となっています。今回は、驚きのコスパを持ちながら高い性能を誇る「ワークマンのアクティブハイク」を徹底解説します。1900円という価格で、本当に信頼できるのか、実際に購入して試してみました。アウトドア好きの方はもちろん、日常のウォーキングや軽いハイキングを楽しむ方にも、この記事の内容が役立つこと間違いなし!さらに、他のおすすめの登山靴についても触れていきますので、最後までお付き合いください。

目次

アクティブハイクの特徴と実際の履き心地

ワークマンが提供する「アクティブハイク」は、山歩きからタウンユースまで幅広く活用できるシューズです。驚くべきことに、このシューズの価格はたったの1900円。そんなお手頃価格での購入が可能なのです。

アクティブハイクの主な特徴

普段履く靴と異なり、登山靴に求める性能はなんでしょうか?それは長時間歩いても疲れないソールのクッション性や、濡れた岩の上でも滑らないグリップ力。そして雨でも靴の中が濡れにくい防水性だと思います。他にも重さやつま先の守りなど色々ありますが、ひとまずはこれら3つが重要な要素です。

そんな中アクティブハイクは以下のような機能を持っています。

グリップしやすいソール: さまざまな地形での滑りにくさを実現。
厚底で高いクッション性: 歩行時の衝撃をやわらげ、疲れにくさを追求。
アッパーとタンの一体化: 石や泥などの異物の侵入を防ぐ独特の設計。
CORDURA®︎素材の採用: 耐久性と耐摩耗性に優れ、長く使用できる構造となっています。

厚いソールがクッション性を物語る

また、一つの大きな特徴として、ワークマン独自の耐久撥水「SplaTECH(スプラテック)」加工が施されていること。このため、雨の日でも足元を乾かすことができ、信頼性が非常に高いです。突然の雨や湿った場所でも、この靴を履いていれば安心です。

これら必要な機能があって1900円なのですから、コスパとしてはかなりのものだと思います。

サイズ感について

歩いているうちに足になじんでくる印象

私は普段、27.5cmの靴を愛用しています。しかし、今回は27cmのアクティブハイクを選びました。27.5cmの靴がなかったため、購入の前に試着してみて問題なさそうだと判断しました。

初めは少し締め付け感が感じられましたが、履き続けるうちにシューズが足に馴染み、快適になりました。ワークマンの靴はサイズに幅があるようです。

もし、ワークマンでの購入を検討している方がいれば、店内に設置されている試し履きの椅子をぜひ活用してください。正確なサイズ感を確かめることができますよ。

アクティブハイクの実際の履き心地

山に行くほど時間がなかったため、1時間ほどウォーキングしてみました。それまで履いていた靴から履き替えると、まずそのクッション性に驚きました。足元が非常に柔らかく衝撃が緩和されているのがわかります。さらに軽い。

軽くて衝撃が少ないので1時間のウォーキングはあっという間に感じました。これは山でもなかなか強力な味方になってくれそうです。本格的な登山靴だと長時間歩くのにはいいのですが、ちょっとした近くの山に登るには本格的すぎて、重く感じます。その点、このアクティブハイクであれば気楽に近くの山へハイキングに行けそうです。さらにはウォーキングや街歩きなど普段使いにも活躍してくれそうです。

ウォーキング用としては問題ないが、山に入るには靴紐が短い

一点不満点を挙げるとすれば靴紐が短いことくらいでしょうか。気になる方は靴紐を長いものに交換してから山に入ると良いでしょう。

アクティブハイクのコストパフォーマンス

驚くべきことに、この「アクティブハイク」の価格は1,900円。この価格で提供される性能や機能は、他のブランドやモデルと比較しても圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。長持ちするソールや、本格的な高山での使用についてはまだ不安が残る点もあります。しかし、初心者から経験者まで、近場の低山やハイキング、ウォーキングなどの日常使いする分には、この靴は非常におすすめしたい一足と言えるでしょう。

このように、「アクティブハイク」は価格、性能、デザインの3つの要素でユーザーに大きな魅力を提供しています。ワークマンの製品の中でも、特に注目のアイテムとしてもし見かけたら必ず買いの一択でしょう。

Amazonでおすすめできるコスパのいい登山靴をセレクト

Amazonで売れ筋のコスパが良いと評判のいい登山靴を3つご紹介しようと思います。ただし、人気があり安い靴でも性能に不安があるものをご紹介しないように、サクラチェッカーでサクラがクチコミをしていないことを確認し、メーカーのはっきりしているものを厳選しました。

価格はAmazonで2023/10/19付のものなので参考程度にしてください!

[ラドウェザー] トレッキングシューズ 

引用:Amazon

価格:4980円
性別:ユニセックス
特徴:ラドウェザーは日本とアメリカ共同開発のブランド。このモデルはアッパーにはドイツのルドルフ社が誇るはっ水、防汚加工の 「BIONIC FINISHR」を施しています。高い防水性があり、軽くてグリップ力が高いアウトソールをもち、高弾力のインソールで疲れにくい。安い割に性能が高く、コスパがいいと評判です。
クチコミ評価:323個

[WIMBLEDON] ウィンブルドン トレッキング W/BM047WS KF79691

引用:Amazon

価格:4946円〜
性別:メンズ
特徴:水深4cmまでの6時間防水試験をクリア。濡れた路面でも滑りにくいグリップ。力インソールは取り外して洗濯可能。値段の割に性能の良いコスパの良さです。ただし、「ウィンブルドン」という会社が調べても会社のHPがないのがやや不安ではあります。
クチコミ評価:1163個

[ハイテック] ハイキングシューズ HKU11 AORAKI WP 〔アオラギWP〕 

引用:Amazon

価格:4821円〜
性別:ユニセックス
特徴:ハイテックはイギリスの老舗トレッキングシューズメーカー。透湿防水の徹底された「ドライハイライト」が採用され、グリップ性、耐摩耗性に優れたアウトソール。履きやすく、キャンプなどにも使うことができる。コスパに優れているが、ハイキングまでの使用としておきたい。
クチコミ評価:1231個

まとめ

ワークマンの「アクティブハイク」は1,900円という低価格ながら、高耐久性と優れた機能性を持つと話題のシューズです。その主な特徴として、グリップ力に優れるソール、厚手で快適なクッション性、異物の侵入をブロックする一体型のアッパーとタンの設計、さらに耐摩耗性が高いCORDURA®︎素材を使用しています。

私自身が購入した際、通常のサイズより0.5cm小さめを選びましたが、最初のきつさも徐々に馴染んできました。ワークマンには試し履きができるスペースもあり、サイズ選びの際にはこれを活用することが推奨されます。

実際に履いてみると、軽さや歩きやすさを特に感じました。1,900円という価格でこのような性能を持つことは驚きです。高山での使用にはまだ不安が残る部分もありますが、初心者や日常のウォーキング、ハイキングには特におすすめできます。

「山といろいろブログ」では、他にもさまざまなワークマン商品をレビューしていますので、そちらもぜひ合わせてお読みください!

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