真夏の車中泊は場所によってかなり寝苦しくなることがありますよね。寝苦しいと疲れが取れず、せっかくの旅行も残念なものに。それを解決してくれるアイテムの一つが冷感寝具!これから夏に車中泊を計画している方のために快適に寝れる冷感寝具をご紹介します!
睡眠に必要な環境を作ろう!
快適な睡眠をするための条件は温度は25〜26℃、湿度は50〜60%と言われています。夏でも夜間になれば気温は25℃〜27℃程度になりますが湿度は70%を超えがちなので、寝苦しくなるわけです。
寝苦しさを抑えるために空調や換気など色々な方法がありますが、冷感寝具の利用も有効な方法の一つです。
調べてみると車中泊に向いている冷感寝具が様々あることに驚きました!今回はその中からおすすめのアイテムを紹介します!
おすすめ冷感寝具をご紹介!
温度−5℃を実現!送風ファン付き寝袋!
私が「空調寝袋」というものがこの世に存在するということを知ったのはつい最近のことです。寝袋に設置されたファンが寝ている間も寝袋内に風を送ることで、体感温度を−5℃下げてくれるそうです。
動力はモバイルバッテリーで十分で、一般的な容量10000mAhで6〜13時間は動きます。
しまえばティッシュボックス1個半程度のコンパクトさで、100%ポリエステルだから丸洗いすることも可能です。
モバイルバッテリーをお持ちで無い場合はこちらもどうぞ。
車中泊用マットにピッタリ装着!冷感パッド!
こちらはすでに持っている車中泊用にピッタリ設置できる冷感敷パッドです。幅も車中泊マットの横幅サイズ60cmでピッタリで、ゴムバンドで固定します。睡眠中にパッドがずれることもありません。
なお、一緒についてくる敷パッドの収納袋は中に衣類などを入れると冷感枕にもなります。
スペースの無駄なく、夏の間車に置いておけば、快眠の助けになるでしょう。
特殊冷却ジェルでひんやり!冷却ジェルマット!
よりひんやり感が欲しい暑がりな方はこの冷却ジェルマットをおすすめします。
この速感冷却ジェルマットは塩を原料とした特殊冷却ジェルで、特に電源を必要とすることなく余計な体の熱を吸収し冷ましてくれます。
冷えすぎることがあるようなので、その場合は上にシーツをかけて使用しましょう。
換気も合わせればより涼しく!
以上3点のような冷感寝具があっても締切の車中はやはり寝苦しくなりますので、換気は必ずするようにしましょう。そのために下記のような網戸を設置すれば虫が車中に侵入することもなく、安心して快眠できます。
どこのドアにつけるかによって種類が違いますのでご注意ください。
※急な雨天や防犯に対応するため、窓は控えめに開けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は夏の車中泊を快適にする冷感寝具を中心にご紹介しました。
夜間は意外と汗をかきますから、吸汗、速乾性能のある寝具を用意するだけでもだいぶ快適になるはずです。換気も合わせるとより涼しく過ごせるようになりますので、そちらの記事もぜひ合わせてお読みください。