【夏の車中泊まとめ】真夏の車中で快適に過ごす暑さ対策5選

こんにちは山いろブログのサイキです。

今回は夏の車中泊で快適に過ごすための対策をお伝えします。真夏の車中泊は市街地だと25℃以上の寝苦しいものになることがあります。最悪の場合熱中症にかかる危険性もあり、対策が必要です。

この記事では初めて夏の車中泊に行こうとしている方に向けて、暑さ対策の方法を大きく5点解説します。

サイキ
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しっかり対策して快適に車中泊したい!

目次

寝苦しい夜だと眠れない

夜間は日中に比べれば涼しくなりますが、それでも寝るのに快適な環境かというとそうとは限りません。

例えば東京での8月夜間の気温は25℃〜27℃です。(参考:気象庁データ25℃以上は熱帯夜と言われますが、夏場での睡眠に快適な温度は25℃〜26℃程度と言われています(参考)ので、気温だけでいえばそう辛くはありません。

温度以上に寝苦しくさせるのが湿度です。睡眠に快適な湿度は50%程度と言われています(参考:フランスベッド)が、東京での8月の平均湿度は77%程度(参考:気象庁データ)となっています。

蒸し暑い環境では快適に眠ることは難しく、疲れが取れません。

サイキ
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汗かきすぎて、足がつることも…

熱中症にも注意

実は熱中症の4割は夜間に発生しているそうです(参考:ふとん・寝具の山川)。主な原因は以下の3つ。

・日中に熱を溜めた壁や天井からの放射熱

・防犯で窓を閉めるので、風がない

・睡眠中に脱水状態に気づかない

夜間なら日中に比べて気温が下がるので、熱中症にはなりにくいだろうと思いがちですが、そうではありません。寝ている間にも部屋の温度は上昇し、気づくことなく睡眠中でも200ml〜500mlの水分を汗で体外に放出してしまうので、気づかないうちに熱中症になってしまうのです。

車中に夜間でも熱がこもりやすい理由

夜間でも車内に熱がこもりやすい理由は主に2つあります。

・アスファルトからの熱で車内が暖められる

・人間の体温が車内を暖める

先ほどの放射熱と同様に、道路のアスファルトも日中暖められた熱を夜間放出します。その熱によって車が暖められてしまうのです。

さらに人間の体温は36℃〜37℃あり、人間自体が熱源となって車内の空気も暖められてしまうということです。ライブ会場のように、人がたくさんいる締め切った場所はどうしても温度が高くなります。車内でも同様のことが起きます。

サイキ
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人間自体が熱源なのです!

※日本人の平均的な体表面積を約 1.7m2とすると、1人の発熱量は約100W になるそうです。これは電球1個あたりの熱量とほぼ同じです。(参考:序章 住宅の快適性とエネルギー消費の基礎p7

それでもエンジンかけっぱなしはマナー違反

暑いとエンジンをかけたまま睡眠すればいいじゃないかと思いがちですが、車中泊中のエンジンかけっぱなしはマナー違反です。車中泊する際にはエンジンを切って、静かに過ごしましょう。

サイキ
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騒音問題で他の車中泊客とトラブルになることも

また、冬だと排気ガスが車中に入るというリスクもあります。

真夏の車中泊を快適にする対策5選

断熱して車外からの熱を遮断する

Honda フリード

睡眠前に断熱も可能なシェードを設置して、十分室内を冷やした後でエンジンを切ることでもある程度涼しく維持することができます。また日中移動しないようであれば、シェードで室内を暖めないようにしておくことも多少対策になります。

とはいえ、密閉した状態で冷やしても段々と室温は上昇しますので、そのほかの対策も必要になります。

こちらの記事ではシェードについても詳しく解説しています。

ポータブルクーラーを導入する

最近コンパクトなものが増えてきたポータブルクーラーです。車内であればそんなに広くないので家庭用よりも小さいもので十分冷やすことができます。

関連記事:【2022年】夏の車中泊をポータブルクーラーで快適に!

利用の際にはある程度の電力が必要になるのでポータブル電源が必要となります。また車内を効果的に冷やすために断熱用シェードも設置した方がいいでしょう。

こちらの記事ではポータブル電源について詳しく解説しています。

換気をする

涼しい宿泊地であれば、換気をすることで十分に涼をとることができるでしょう。また市街地でもある程度夜間は涼しいので、さらに扇風機を用意することで睡眠に十分な環境を整えることが期待できます。

必要な電力次第ではモバイルバッテリーでも賄えるので、暑い場所で宿泊するのでなければまずはここから準備するといいと思います。

夏は虫が出ますので、網戸などの準備は別途必要です

サイキ
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蚊の羽音を聞いてしまったら寝るどころではありません…

こちらの記事では換気についてさらに詳しく解説しています。

標高の高い場所で宿泊する

100m標高が上がるごとに気温は0.6℃下がると言われています(参考:お天気.com)。市街地で27℃であれば標高500mの地点では23℃程度になる計算になります。

標高が高い場所での車中泊は基本的に暑さ対策は必要ありませんが、湿度をあげないように換気はした方が良いでしょう。もちろん虫対策に網戸の準備は必要です。

こちらの記事では宿泊する場所についてさらに詳しく解説しています。

冷感寝具・ウェアを利用する

車内の環境だけでなく、寝る際の寝具やウェアにも対策をしましょう。

普段の車中泊なら寝袋を使用しますが、暑いようなら冷感マットにブランケットをかけるだけでも十分寝れますし、そこに冷感シャツ冷感スプレーも兼用すればエアコンを使用せずに気持ちよく睡眠を取ることも可能です。

【車中泊】冷感寝具で車中泊を涼しく過ごす!おすすめアイテム紹介!

宿泊する場所で対策も変化する

標高の高いところや自然に近いところなら換気と虫対策で十分

先ほどもご紹介しましたが、標高が高いところや自然の多い場所であれば夜間は冷えますので暑さ対策の必要はそれほどありません。逆に冷え込むこともありますので冷えないように念の為寝袋なども用意しましょう。

また虫は大体出ますので、虫対策に網戸防虫スプレーなどの準備をしておきましょう。

人が多いところでは防犯にも注意する

道の駅やSAなどで車中泊する際には人が多く、その分盗難などの被害も報告されています。

暑さ対策だけでなく防犯対策も必要です。具体的には以下の点に注意しましょう。

・侵入されないよう窓を開けすぎない
シェードなどをつけて中が見えないようにする
防犯ブザーなども準備しておく

標高の低い場所、アスファルト上なら十分に対策を

海の近くや市街地などでは夜間でも湿度や温度が高く寝苦しくなることも予想されます。

換気では間に合わないようであれば、ポータブル電源ポータブルクーラーの導入も検討しましょう。

余裕があればこんな対策も

資金に余裕があればルーフテントも検討を

中にはルーフテントで夏の車中泊でも快適に過ごす方もいるようです。設置には数十万単位の金額がかかるので簡単にはできませんが…。

ルーフテントのメリットは

・スペースを最大限に使用できる

・若干高いところにあるので風の通りがよく、涼しく過ごせる
・日光が直接車の天井に当たらないので、車内が涼しくなる。

といったところでしょうか。サイキも余裕があればぜひ試してみたいですね。

冷蔵庫やクーラボックスを準備

熱中症対策には冷たい飲み物も有効です。ポータブル電源があればミニ冷蔵庫を設置できますし、1泊2泊程度であればクーラーボックスを準備して、冷たい飲み物を準備することも大切です。

またクーラーボックスでなくとも、下記のような氷を保管する容器を準備する方法もあります。冷たい飲み物をいつでも飲めるようにしておくと、より快適な車中泊になるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は寝苦しくなりがちな真夏の車中泊を快適に過ごすための方法を5点ご紹介させていただきました。

中には費用のかかる対策もありますが、換気や冷感寝具、寝る場所に注意するだけでもだいぶ快適に過ごせますので、可能な範囲で対策してみてください!

サイキ
サイキ

しっかり対策して思い出に残る車中泊を!

それと繰り返しになりますが虫対策は必ずしておきましょう!ちょっと涼しい場所などだと意外と虫が集まったりするんで、注意が必要です。いくら環境を整えても、蚊の羽音がするだけで不快な気持ちになりますからね。

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