冬の登山や日常の防寒対策には、ネックウォーマーが欠かせません。特にワークマンのネックウォーマーは、その高い保温性とコストパフォーマンスの良さで注目を集めています。この記事では、ワークマンのネックウォーマーの特徴を紹介し、特に登山におすすめのモデルを3つピックアップしてご紹介します。
ワークマンはもともと作業着を中心に取り扱っていたブランドですが、近年では一般消費者に向けたファッション性と機能性を兼ね備えた商品が人気を博しています。その中でも、ネックウォーマーは低価格ながら高品質で、冬の寒さから守ってくれる必須アイテムです。
ワークマンのネックウォーマーの魅力
最近話題のワークマン「メリノウールインナー上下+ネックウォーマー」買ってみた。これまでの極暖系よりもかなり薄手で、インナーとしての着心地はかなり良い。しかも、無駄に圧がかかってないのも良い。バイク用インナーとして、寒さ対策にどれくらい貢献してくれるかが楽しみ。 pic.twitter.com/u4K6lbfeGB
— 七海 (@sn0717ns) November 25, 2023
ワークマンのネックウォーマーが多くの人に選ばれる理由には、いくつかの魅力があります。
2-1. 高い保温性と快適な着け心地
ワークマンのネックウォーマーは、特に保温性に優れています。肌触りの良い素材を使用し、寒い冬の日でも暖かさを保つことができます。また、肌に直接触れるアイテムとして、着け心地の良さも重要なポイントです。ワークマンはこの点もしっかりと考慮しており、長時間着用しても肌に優しい設計がされています。
2-2. 豊富なデザインとカラーバリエーション
ファッションアイテムとしても重要なのがデザインです。ワークマンのネックウォーマーは、シンプルなものから柄物、カラフルなものまで多様なデザインがあります。アウトドアシーンはもちろん、タウンユースにもぴったりなデザインが揃っており、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。
2-3. 機能性と耐久性のバランス
ワークマンは元々作業服のブランドであるため、製品の耐久性にも定評があります。ネックウォーマーも例外ではなく、丈夫で長持ちする素材を使用しています。また、防風や防水などの機能性にも優れており、厳しい冬の条件下でも活躍します。
ワークマンおすすめネックウォーマー3選
ワークマンのネックウォーマーの中でも、特におすすめのモデルを3つ紹介します。
3-1. 199円⁉︎ 手軽で暖かいフリースタイプ
このモデルは、軽量でありながら高い保温性を誇るフリース素材を使用しています。柔らかい肌触りと軽い着け心地で、長時間の使用でも快適です。シンプルなデザインが多く、どんな服装にも合わせやすいのが特徴です。また最もコスパよく、わずか199円で入手できるのでネックウォーマーを持っていない人はひとまずこちらで寒さを凌ぎましょう。
3-2. 499円!保温・UVカット機能付きモデル
保温・UVカット機能が付いたこのモデルは、特にアウトドア活動での使用に適しています。強い風や雪から顔を守り、保温性を保つことができます。裏ボアで暖かく維持し、汗も速やかに乾くため秋冬の登山に有効です。
3-3. メリノウール100%!冬登山には一番おすすめのモデル
冬山で最も快適に登山に生かせるネックウォーマーといえば、吸湿性、保温性に優れたメリノウールを生かしたネックウォーマーになるでしょう。他で購入すればもっと高額になるメリノウールですが、ワークマンなら1000円もせずに入手できます。
580円で機能性抜群!撥水防風タイプ
こちらはカタログにもなかったタイプですが、私が実際にお店に行って選んだのがこれです。その名もズバリ「耐久撥水防風ネックウォーマー」。ネックウォーマー自体種類が多くて選ぶのに難儀しましたが、580円で撥水・防風機能ありなので登山装備としてはかなりコスパが良さそうだと判断しました。冬の通勤でも存分に活躍してくれそうです。
Amazonで購入できるおすすめネックウォーマー3選!
登山ウェアは上記にあげたウェア以外にもクライミングパンツや登山靴など必要なものは多々あります。そこで上記にあげたウェア以外についてAmazonなどのネット通販で購入できるコスパの良い商品をご紹介します。
価格は2023/12/03のものですので参考程度に捉えてください。
[METARINO]ネックウォーマー 天然メリノウール100%
価格:2,199円〜
素材:メリノウール100%
先ほども紹介したメリノウールを100%使用したネックウォーマーで、優れた保温性や吸湿排汗性能を持ちます。また天然の抗菌防臭機能も持つため、細菌の発生を効果的に抑制し、異臭の発生を防ぎます。冬でも汗をかきやすい登山に適したネックウォーマーです。
また手洗いや羊毛モードの洗濯機洗いにも対応しているので、お手入れも簡単なのはありがたいですね。
[ミズノ] マシュマロネックウォーマー
価格:1,920円〜
素材:アクリル73%, ナイロン18%, ポリエステル5%, 合成繊維(ブレスサーモ)2%, ポリウレタン2%
合成繊維であるブレスサーモはMIZUNOで開発された、人体から発生する水分で発熱する保温素材です。ふわっとした風合いのネックウォーマーで、汗を吸湿しながら発熱するので汗冷えすることなく、ドライに暖かく過ごすことができます。
おたふく手袋 冬用ネックウォーマー メンズ
価格:1,101円〜
素材:レーヨン
前面が防風素材でできているこちらのネックウォーマーは、登山というよりも自転車やバイクに乗る方に適したネックウォーマーです。ただこちらも吸湿発熱素材を使用していますので、ドライで暖かく過ごすことができるのですが、他の商品よりも薄手のため雪山や極寒地では少し厳しいかも…というレビューも存在します。
まとめ
今回はワークマンのネックウォーマーについてお伝えしました。実際にワークマンに行ってネックウォーマーを探してみたのですが、かなり多くの種類が販売されておりかなり目移りしてしまいました。
今回ご紹介したのはそのうちたった3種類ですので、他にも気になる方は実際にお店に訪れてみると良いかもしれません。
199円〜980円まで、薄手のものから厚手のものまで、素材も様々と多くのバリエーションがありますので、ネックウォーマーだけでもそこそこ時間がかかると思います。
今後もワークマンで気になる商品があれば色々ご紹介いたしますので、引き続きお読みいただけると幸いです。それではまた!