※2月27日にヘルメットについての記事を追加しました。
こんにちはkurosakiです。ここのところワークマンはすっかり登山用品としても定番になりつつありますね。しかし、店舗に行くと何がおすすめで登山に向いているのか商品がたくさんあるからわかりにくいです。
そこで今回はもし買えると登山用品店で買うよりも安く揃えられて、ある程度登山に使えますよ、という商品を5つご紹介します。
ワークマンで登山に使える商品を5つ紹介します!
いずれも定番のものばかりです。今回は
・登山靴
・ウィンドブレーカー
・レインウェア(雨具)
・インナー(下着類)
・クライミングパンツ(トレッキングパンツ)
・ヘルメット(とインナー)
などについて、ワークマンで代替できるおすすめをお伝えします!
※最新の登山に使えるワークマン記事は以下のリンクより確認してください!
登山靴として十分使える!高撥水シューズアーバンハイク
格安登山靴として昨年アクティブハイクが大人気でしたが、今年はそのシリーズとしてアーバンハイクとフロストハイクが新登場しました。
より登山靴らしく本革風のアーバンハイク
アーバンハイクはアクティブハイクに比べ、より表面が本革風に仕上がっています。ディアマジックデライトを使用した高撥水はそのままに、山歩きもできて1,900円は本当にすごいですよね。
人気が高く店頭に並んでもすぐになくなってしまうため、入荷待ちも多いのだとか。オンラインショップでも入荷待ちとなっており、もし店頭で見つけたら絶対に買いの1品です。
※実際に購入して見ました!
防水性能を高めたフロストハイク
一方のフロストハイクは、アッパーを紐なしにして防水加工を施してあり、水面4cmまで防水できるという優れものです。さらに抗菌防臭インソールも入っており、至れ立せりで1,900円。
こちらもオンラインショップでは全てのサイズで売り切れており、入荷未定とのこと。人気があるのでぜひ量産して欲しいですよね。もし店頭で見つけたら絶対に買いの1品です。
耐久高撥水で220gの高撥水シェルジャケット
こちらはこれからの季節に必要なウィンドブレーカーです。休憩時にはかいた汗が冷えて体を冷やさないようにするための必需品です。
220gという超軽量で収納袋もついていて、これで1,900円って、登山用品の価格破壊が起きていますね!
4,900円で高性能の透湿レインスーツSTRETCH
登山中のレインウェアとして活躍が期待される透湿レインスーツSTRETCHは4,900円の低価格で耐水圧10,000mm、透湿度5,000g/m2/24hとこの価格では高性能です。
これまで95万着販売されており、ワークマンの商品の中でも人気商品です。
この商品私も持っていますが、特に撥水力が素晴らしく、普通の雨が降る分には全く中が濡れません。
ただし、登山でのレインウェアで推奨される能力は20,000mm以上、10,000g/m2/24hですので過信は禁物です。登山時間2、3時間程度であれば十分役割を果たしてくれると思います。
過去のレインウェアの記事もぜひご覧ください。
【登山】ワークマンの最強レインウェア紹介!登山にもばっちり使える!
4,900円でさらに高性能なレインスーツSTRETCH perfectも!
さらにこちらは撥水性能が8,000g/m2/24hと、レインスーツSTRETCHより高性能になっています。
ストレッチ性能も向上しており、こちらも人気の商品です。
暖かく乾きやすいメリノウール商品
メリノウールの素材で作られたインナーは速乾性、透湿性に優れている上に保温性もあります。
そのためこれから涼しくなる秋〜春にかけて活躍が期待されるものとなっています。
登山が好きな方はワークマンのメリノウール製品は人気のようです。
涼しい時期のインナーを揃えていない方はぜひ購入してください。
※メリノウール商品は店舗販売のみのようです(10月20日時点)
過去にミレーの網シャツについての記事もありますので、ぜひ参考にしてください。
【超初心者向け】汗冷えをメッシュで快適に!登山用インナーを紹介!
伸縮性抜群のクライミングパンツ
※2021秋冬版に修正しました。
ワークマンの綿クライミングパンツは2,900円ながら、伸縮率が高い上に耐久撥水の機能を持った高性能なクライミングパンツです。。
大容量のポケットに加え、パンツの内側には撥水サコッシュもついており、小物類なども入れることができます。
なお撥水性能は50回の実験洗濯にも耐えたそうです。購入者の感想もご覧ください。
大きなポケットが特徴的で、便利。防風能力高かった。生地も丈夫そう。
履きやすくて良い買い物が出来ました。
大きなポケットも重宝しています
使い場所は選びますが、これからの中低山の登山では十分活躍できそうです。
ワークマンのヘルメットなら登山にも十分活躍できる
最後にご紹介したいのはワークマンのヘルメットです。登山ようのヘルメットを購入すると3,000〜4,000円くらい以上かかりますが、ワークマンのヘルメットなら安くて1,000円程度で用意することができます。とりあえず揃えておきたい方はひとまずこれだけでも用意しましょう。
おすすめは通気口つきで物体の飛来、落下物から身を守り、墜落時の保護に対応しているタイプです。
「通気孔付きヘルメットスチロール入り」は2,526円です。これなら登山での落石や滑落にも安心して使用できますね。
夏にはヘルメット内を涼しく保つインナーも販売されるようなので、入手できるようであれば一緒に手に入れたいですね。(2月27日現在ネットショップで確認できませんでした。)
終わりに
今回はワークマンで欲しい商品5つについてご紹介しました。いずれも登山用品としては廉価で、性能も非常に高い魅力的なものが多いですね。
実際に今回紹介した商品を登山用品店で購入すると、5万円から10万円はかかります。
ワークマンの商品は使い道に合わせてどう代替できるか判断することが大切だよ!過信は禁物だよ!
これから秋冬物が本格的に出てきますから、これからのワークマンの商品にも期待です!